活動時間

時間が足りない、時間が足りない、タイムマシンは定員オーバー

これはSORORの歌詞であるが、自分も毎日時間が足りずタスクを消化不良のまま眠りにつくことが多い。本も読みたいし、音楽ももっと聴きたいし、勉強もしないとまずい。ギターも弾きたいし、調べたいことや書きたいことも溜まってきている。全部はとてもこなせていない。全部自分のマネジメント能力が低いことに起因しているのだが、具体的には何が問題なのだろうか。

まず、ぼんやりしている時間が多い。以前より減ったが、自宅の机の前に座り何もしない時間が長いので、もっと好きなことをすればいいのにと思う。我ながら。ただ、ぼんやりしている時間よりもなんとなくスマホをいじっている時間のほうが問題である。ぼんやりしている時は考え事をしていたりリラックスしていたりすることもあるので一概に無駄とは言えないのだが、無目的にlineを見たりTwitterを眺めたりしている時間は完全に無駄である。連絡を確認したり、息抜きにみるくらいならいいのだが、特に面白くもないのにいじっているのはどうにかしたい。せめて英単語アプリに触って欲しい。憂鬱になると延々将棋アプリで練習対戦をするのもやめたい。手っ取り早くドキドキできるのだがなにも残らないのだ。

そして最大の問題は、自分が精力的に活動できる時間が短いことだ。まず、朝に弱い。授業のない時は11時くらいまで布団にいることが多い。最近は暖かくなって以前のように寒さによる起床のつらさはなくなったのだが、習慣になってしまったようだ。二度寝すると毎回ろくな夢を見ないし早起きしたほうが日中は体調がいいことが多い。ゴミも出せない。それをわかっていても怠惰に勝てる日は多くない。午前中を有意義に使えていないことが時間の足りない一因である。次に、自分が集中できる時間帯が短い。夜でないと本を読むにも集中力が弱いし、なにかしようとする意欲もあまり湧かないし、このブログも書けない。朝なんて全く音楽を聴く気にならないのに夜に聴くと非常にテンションが上がる(正式には張ると言うべきだっけ)。夜くらいの元気を一日中維持できればよいのだが、どうすればできるのかは未だにわからない。体力の問題だろうか。

活動時間がこうなってしまっているのはひとえに活動する意思の弱さに起因していると考えている。朝はその日の予定を立てたくない、具体的にどうしてもやりたいことがないため布団から出れない。夜は「時間の決まっているやらなければならないこと」がほとんどないため、気楽になれる。布団に入れば生活のことなんて考えなくていいため、自分のすべてを許されているような錯覚に陥る。こんな生活を続けていると、怠惰の中でもできることしかしなくなってしまう。

 

去年からずっと生活習慣を直したいと思っていたので、文字に起こしたことで実行できるようにしたい。