雲ではない

しだいに更新頻度が下がっている。予想通りで悔しいね。別に忙しいわけではないはずだけど。

 

そんなわけで(どんなわけだよ)今回はキノコについて書く。ご存知の通り、自分はキノコが好きで仕方ないのでどこがそんなによいのかを羅列していこうと思う。

 

まず、ミステリアスなところが好きだ。学校では菌類についてほとんど勉強しない。五界説では一つの界を担う巨大なグループであり、しかも日常的に食べたり肉眼で見れたりもするのに、学校では動物と植物ばかり学ぶ。自分で調べなければ、基礎的な知識が身についていない状況なのだ。また、微小な種も数多く、調査が進んでおらずわからない事も多い。むかしは植物とごっちゃになっていたから牧田植物図鑑に載ってるし。

 

次に、形が魅力的である。色も様々だ。例えばこんなきれいなものもあるし、(https://twitter.com/rvosa/status/963526973573255168)こんなヘンテコなものもある(http://www.thisiscolossal.com/2018/01/ecuadorian-fungi/)(http://www.thisiscolossal.com/2016/07/steve-axford-macro-mushrooms/)。粘菌の写真も混ざってそうだけど。キノコの同定は非常に難しいが、見ているだけで楽しめる。

 

しかしここまで来て告白すると、自分は自分がなぜキノコが好きのかいまいち理解できていない。キノコ関連の本を10冊以上買い込んでるのに。味も好きだし。見るとドキドキするのだ(もしかして恋?!)。ドキドキ文芸部は名作であった。

高校の教室で育てたシイタケ栽培キットを一人暮らしになったら購入しようと思っていたことを思いだした。キノコの生食はいかんぜよ。